どうも、あるまです。
いきなりですが皆さんは、「4つの学習タイプ」という
言葉、聞いたことありますか？
これはビジネス用語でもあるのですが、言葉の通り
「人間の学習タイプは、４つのタイプに分類される」という
事実を述べた言葉です。
まず最初に、４つのタイプとは以下の通り。
①『なぜ』タイプ
②『なに』タイプ
③『どうやって』タイプ
④『今すぐ』タイプ
これらは、どれが良くてどれがダメ、という問題ではなく
そういった傾向がある、という話です。
さらに注意してほしいのが、４つそれぞれの学習タイプを、
必ずしも”１つずつ”持っているとは限らない、というところ。
むしろ、どんな人でも４つのタイプを何％かずつ
持っているという感覚が正しいです。
自分はどのタイプが多く当てはまるのかも含めて、
一つずつ説明していくので、確認していきましょう！
①『なぜ』タイプ
なぜタイプの人は一言でいうと、「メリット・デメリットを感じないと動けない人」です。もっと言ってしまうと”めんどくさい人”。
なぜそんなこというのかって？僕がこのタイプが強めだからです(笑)
なぜタイプの人はとにかく理由を求めます。
「なぜこれをやる必要があるのか？」
「どうしてやらなきゃいけないの？メリットは？」
「僕が今これをやるべき理由は？」
こんな感じで『なぜ』が気になって気になって仕方がありません。
ちなみに、このタイプが強い人が、４つのタイプの中で最も多いと言われており、ほぼ全ての人が「思い当たるところがある」のが、なぜタイプです。
②『なに』タイプ
なにタイプの人は「証拠や根拠を示してほしい人」です。
一言でいうと、疑い深い人。
データ・根拠・統計をもとに説明をしてもらえないとなかなか
学習することができず、
なぜタイプに次いで、２番目に多いタイプになります。
「野球始めよう！」と言われた時のなぜ・なに比較をすると、
なぜ「え、私興味ないけどなんで？メリットは？」
なに「野球は今流行ってるの？始めた人の満足度は？」
こんなかんじですね。
③『どうやって』タイプ
どうやってタイプの人は、「どうやってやればいいのか」さえわかれば
爆発的に学習を進めていきます。
このタイプの人には、なぜ、なにの説明は必要ありません。
「この順番で、これはこう使って、こうする。」と、
最初から最後までやり方を丁寧に教えてあげることができれば、
このタイプの人はさっさと進めることができます。
逆にいうと、
「これは自分で考えてやっておいてね」
「これ終わらせてくれれば、経過はなんでもいいよ」
っていう”考える系”には弱いタイプです。
④『今すぐ』タイプ
今すぐタイプの人は心配ありません。
速攻で動いて、自分でやってみて納得するタイプです。
あまり詳しく詳細を聞かずに初めてしまう側面がある分、
他の３タイプと比べて失敗が多いのも事実です。
しかし、失敗が多い=経験値が多い、ということなので、
【最も成功に近づきやすい】タイプになりますね。
思い立ったら即行動！これが常に出来るのが、理想ですね🔥
文章を書きたいアナタへ…
ここまで４つの学習タイプについて触れてきましたが、
最初に書いたこと、覚えていますか？
そう、『１つずつ持っているとは限らない』ということ。
ここまで見てきて、思ったと思います。
『割と全部、思い当たるところはあるな、』と。
ほとんど全ての人には、全てのタイプの成分が
何%かずつ入っているので、文章を書くときには、
全ての要素をアナタの文章に組み込んでいってください。
そうすれば、どのタイプの人間にもアナタの文章が
読まれるようになり、
読者が増え、ファンが増え、
ブログや発信の認知度は”爆上がり”することでしょう。
おわりに・・・
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